ゲーム「押すだけ」について

この記事は、SYSKEN Advent Calendar 2023 12月16日の記事です。

はじめに

おはようございます、もしくは、こんにちは、もしくは、こんばんは。

makuraです。

最近、また暖かくなっているのに来週から寒くなると聞いているので寒暖差で倒れてしまうのでは無いかと思っています。

今回は、Unityで制作したゲーム「押すだけ」について話して行きたいと思います。

プログラムなどを解説していくと長くなってしまうので、今回は主にゲームコンセプトを中心に話して行きたいと思います。

押すだけとは

私の作った「押すだけ」は20秒間クリックした回数を競うゲームになります。

主に、20秒間クリックした回数を競う「ノーマル」、クリックをただひたすらにする「エンドレス」、Ver.2から追加した対戦モード「VS」があります。

後輩からクッキークリッカーと呼ばれています。

昨年度の弥生祭で制作し、展示した際に人気が出てそのままコンフェスに出したところゲーム部門で2位をいただきました。今年の弥生祭では対戦モードを追加しました。

コンセプト

弥生祭の作品を作る上で考えたこととして、

  • 人の流れが早いのですぐに終わるものにする(コンフェスも同様)
  • 操作が簡単なものにする
  • 制作期間が2ヶ月なかったので高品質のものは作れない
  • そもそも、技術がないので簡単なものしか作れない

簡単に操作できるものとして何があるかと考えた時に

クリック

が浮かびました。

そして、クリックですぐに終わる内容は何か

クリックを20秒間してもらおうかと

この内容なら私の技術的にも可能なので制作をしました。

制作後について

制作後、弥生祭までに時間があったためデバックのために部活のPCに入れて後輩にテストプレイをしてもらいました。

その時に、やはりランキングがあった方がいいという意見をもらったのでランキングを当日までに追加。

あと、エンドレスモードで多くて1000回暗い予測していたのに、マウス2個で10000回まで出されたのでUIの変更をしました。

(エンドレスモードは回数ごとにコメントが出る使用になっているが、10000回行ってもないと言っているのになぜやる)

その後、昨年度から弥生祭やコンフェス、オープンキャンパスなどで展示をするたびに部活の後輩が食いついて平均200回まで行ってランキングを埋め尽くすことが恒例になっています。(楽しんでもらえてよかったです。)

私は100回前後です。(制作者なのに)

終わりに

今回は「押すだけ」の主にコンセプトについて話をしてきました。

作った当初は一定の人数にはハマってくれるだろうなと思っていましたが、まさか大勢の人に楽しんでもらえるとは思っていませんでした。

今年のコンフェスも余裕があれば、「押すだけ」のバージョンアップ版か似たようなコンセプトのものを作ってみたいですね。

以上で終わりたいと思います。寒さに気をつけてメリークリスマス

次回の担当はten-keyです。頑張ってください。(ぐるぐるぐるぐる)


“ゲーム「押すだけ」について” への2件のフィードバック

  1. ten-key より:

    がんばります。

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