botをつくってあそぼう!

この記事は、SYSKEN Advent Calendar 2023 12月12日の記事です。

どうもこんにちは、えながです。

記事作成がなんとか間に合ってほっとしています。

 

経緯

皆さん会話は好きですか?

 

私は好きです。

 

とりとめのないしょうもない会話をしているときが特に楽しいです。

また、全員が眠かったりして正常に頭が働いていない状態でする会話も好きです。

かといって常に会話してくれる人が都合よくいるとは限りません。(特に深夜)

 

人がいないならChatGPTにでも相手してもらえばいいんじゃない?と思う方もいると思います。

ただ、ChatGPTは基本的に正論で話してきます。話をただ聞いてほしいだけの時や、正論を求めていない時に「そうじゃない!!!!!!!!!!」という気持ちになったのも1度や2度ではないでしょう。

 

 

では、話せる人がいないときや決まった返答が欲しいときどうすればいいんでしょう?

 

 

 

 

そうです、自分に都合のいいbotを作ればいいんです。

 

botをつくる

まず、LINE Developersコンソールにログインします。これは個人のLINEアカウントを持っていればログインできます。

次に、Massaging APIを利用するためにいろいろするのですがLINE Developersにあるドキュメントの通りに進めれば大体何とかなります。この際、Webhook URLにGoogle Apps ScriptのURLを貼ることで、サーバーとして利用することが可能です。(Git studentsでHerokuが無料で使えることを知らなかった)

この後、Google Apps Scriptの方でコードを書いてデプロイするとこんな感じに動きます。

これをいろいろ改造すると、自分に都合のいい返答だけをしてくれるLINEbotを作成することが可能です。

この場合、ユーザーが「ありがとう」と送信すると「どういたしまして」と返信し、それ以外のメッセージを送信すると「こんにちは」と返信します。

 

 

ただ、これだとなんかさみしいですよね?

それに今回はアドベントカレンダーということでこの記事を書いているので、クリスマスに絡めてなにかしたくないですか?

 

ということで

 

 

「クリスマス」を含むメッセージを送信すると「メリークリスマス!!!」と返信し、それ以外だと「こんにちは、ご用件は何ですか?」と返信するようにしてみました。
これですこしはクリスマスっぽいことができたのではないでしょうか?

自分はクリスマスまでこれで遊ぼうと思います

 

 

それでは、皆さんメリークリスマス!!!!

また、よいお年を!!!!!!!!!


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