津山高専行事予定自動更新サービスの運用をちょっと変更しました

元画像を表示

【2019.04.16 追記】
本サービスは2019年3月をもって下記URIでの提供を終了しました．
今後，カレンダーをご利用の際は手動で生成していただくようお願いいたします．
【2019.04.16 追記ここまで】

この記事は，SYSKEN Advent Calendar 2018の13日目の記事ではないです．

TL;DR

終了しません!!!
津山高専行事予定は引き続き運用する予定です．
ただし，カレンダー用のURIが変更になりました．

iCal形式: https://calconv.sysken.org/nit-tsuyama/calendar.ics
CSV形式: https://calconv.sysken.org/nit-tsuyama/calendar.csv

1ヶ月に1回カレンダーの内容を最新に更新しています．このURIをお使いのカレンダーツールで参照するように設定していただくと，手動でカレンダーを更新することなく新しいカレンダーをご利用いただけます．

はじめに

津山高専行事予定の自動更新サービスとは，数年前RSが作った津山高専行事予定のホームページを無理矢理自動的にカレンダー形式に変換するツールと，そのツールを使って1ヶ月に1回カレンダーの内容を最新に更新して提供するサービスのことです．RSは，毎年このツールを走らせるたびソースコードから溢れる経験の若さにウンザリしています…

津山高専行事予定のオープンデータを自動更新するサービス

お久しぶりです．RSです．今年はwebではなく，データを取り扱うお話をいろいろとやって元気にしています．
今回のエントリは報告がメインなのでササッと進めていきますね．あしからず．

津山高専行事予定自動更新サービスは数年前，シス研が謎の経緯で保有することとなったVPSを借り受けて運用をしていたサービスです．ところが，~~謎の圧力~~運用方針の変更によりVPSの運用を停止する次第となりました．

これにかかり，津山高専行事予定はあわやサービス終了?!という事態になりました．これを回避するためにゴニョゴニョしたお話です．
以下は，同期することができなくなってしまった旧サービスの参照カレンダーです．悲しいですね😢．

なにをやったの?

ざっくり言うと，カレンダーファイルのホスティング元をGitHubリポジトリとして，GitHub Pagesから提供することにしました．
カレンダー自動更新サービスはもともとNode.js, Expressによる運用をしていました．このホスティング元を変更して引き続き運用することも検討しました．近年だとFirebaseなんかが取り組みやすそうでいいそうですね．
でも，ホスティング元を変えたとしてこれも部活動で運用し続けてもらえるかどうかわからない点から断念しました．
GitHubのみで運用する方針ならば，まだ運用し続けてもらうにあたってCIの設定を変えていってもらうだけで運用できるめどが立ったのでこの方針で行きました．

どんな感じでやったの?

基本は，カレンダー形式に変換するツールをそのまま使っています．これをCI/CDツールであるCircleCIから実行することでカレンダー形式のファイルをビルドしています．
CIツールでは，ビルドしたファイルをGitHubリポジトリにpushすることで最新の状態に更新します．
以下は，CIツールがかしこく動いている図です．~~テストが無い~~いい感じですね．

以前のサービスではカレンダーファイル提供用のURIはパスパラメータをもとにExpressでルーティングするよう設計したので，GitHub Pagesではこれをそのまま引き継ぐことができませんでした(やり方があればどなたか教えてください)．よって，以前のサービスと提供用のURIが変わってしまっています．

どう使うの?

以下，テンプレのためコピペです．使ってね!

まずは，カレンダーについてです．以下の点を了承して使ってください．

津山高専行事予定カレンダーは津山工業高等専門学校の公式サイト(http://www.tsuyama-ct.ac.jp/gyoujiVer4/gyouji.html)を基に作られています．

非公式コンテンツとなりますので，我々は内容に関する一切の責任を持ちません．

提供の障害等による損害に，一切の責任を持ちません．

使い方は，以下のURIのうち必要なものをお手持ちのカレンダーの参照に追加してください．
また，URIにアクセスすることでダウンロードすることも出来ます(その場合，自動更新はされません)．