津山高専行事予定のオープンデータを自動生成するオープンソース

今年から副部長だと聞きました、RSです。
もう4月も中旬になってしまいました。
それはそうと、このアイキャッチ、どこかで見たような…。

ということで、4月のシス研恒例行事(大嘘)を行いたいと思います。
そう、津山高専行事予定のオープンデータをまた公開します。
しかも、津山高専行事予定オープンデータ自動生成ソース付きなんです…。

津山高専行事予定オープンデータって?

皆さんは、去年から脈々と受け継がれている津山高専行事予定のオープンデータ化はご存知でしょうか。

津山高専行事予定カレンダーのオープンデータ化


今年は、私ことRSが行事予定をオープンデータ化しようと考えました。

一応、オープンデータについて復習してみようと思います。

オープンデータとは:

  • 政府において、オープンデータとは、「機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータ」であり「人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするもの」のことを言います。
  • http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/opendata/

そういうことだそうです。

カレンダー形式を自動生成するオープンソースって?

オープンデータとして行事予定を公開することろまでは考えましたが、いかんせん面倒です。

ん?

ソースコード書いて自動生成すれば早くないか?!

そう考えた次第です。
とはいえ、そんなことができるのかと思われるでしょう。
それが、できるんです。

CSV(カンマ区切り値)ファイルを カレンダーに読み込むことができます。
スプレッドシートの最初の行に、Subject や Start Date といったヘッダーを含めます。
https://support.google.com/calendar/answer/37118?hl=ja

つまり、.csv形式でヘッダと予定の情報を出力すれば、あら簡単!
カレンダー形式が出来てしまうのです。

これを利用して、津山高専の行事予定を.csv形式で出力するソースを書きました。
もちろん、オープンソースです。(とっても汚いですが)

データ公開

まずは、カレンダーからです。
カレンダーは、.csv形式でGoogleカレンダーに読み込ませたものを、iCal形式、HTML形式で公開します。
利用時は、以下の点を了承してください。

  • 津山高専行事予定 カレンダーは津山工業高等専門学校の公式サイト(http://www.tsuyama-ct.ac.jp/gyoujiVer4/gyouji.html)を基に作られています。
  • 非公式コンテンツとなりますので、我々は内容に関する一切の責任を持ちません。
  • 2017年2月6日 カレンダー情報を改定しました。お手数ですが再度カレンダー登録等をしてください。

iCal形式
HTML形式

次は、津山高専行事予定オープンデータ自動生成ソースです。
使い方は、ページ先をご参照ください。
Calendar Converter – GitHub

ライセンス

津山高専行事予定 カレンダーは CC BY で提供します。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

次は、津山高専行事予定オープンデータ自動生成ソースです。
ライセンスは、ページ先をご参照ください。
Calendar Converter – GitHub

なお、津山高専行事予定オープンデータ自動生成ソースは、pull requestをお待ちしています。
他のWebページの行事予定オープンデータ自動生成や、ソースの間違いの指摘など、色々連絡してください。

来年以降も使えるようであれば、このソースでオープンデータ化していこうと思います。


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