Unityでのゲーム製作

 

この記事はSYSKENAdventCalendar2016 19日目の記事です。

Untiyに触れたは良いもののエラーの連発で頭痛に悩んでいるyatoです。
さて、この記事では僕がUntiyでゲームを作り始めてから躓いた点と、どのように改善したかを書いていこうと思います。

一つ目、Untiyを導入したまでは良かったのですが、ソースコード等を編集するためのMonodevelop というソフトが正常に動作しませんでした。
一応、Monodevelop が使えなくてもVisual studioのようなエディタで代用出来るようになっていますが、やはり不便な点もあります。
Monodevelop  を起動するためにはGtk#というソフトが必要になります。既にPC上にGtk#がインストールされている状態でUntiyを導入すると、Untiy自体にGtk#が付属しています。なのでGtk#が重複してしまって、動かなくなってしまっていました。
改善方法としてGtk#を全てアンインストールした後に再度Gtk#をインストールすることで正常に動くようになりました。

二つ目、ゲーム制作で一番手こずったのは恐らくこの部分です。ゲームを制作する上でタイトル画面は絶対に作るものだと思います。さらに、タイトル画面からゲーム画面へ遷移するためにはプログラムを組まなければなりません。Untiy5.2までは「Application.LoadLevel (“※呼び出すゲーム画面の名前”);」と書けば遷移をすることが出来ました。しかし、Untiy5.3からは非推奨になってしまいました。


このようにUnity5.3以降のバージョンではエラーが出るようになっています。なので、Untiy5.2以前であれば「Application.LoadLevel (“”);」、Untiy5.3以降であればUnityEngine.SceneManagementというものを定義してから「SceneManager.LoadScene (””);」を使うようにすれば、遷移はエラーを出さずに行うことが出来ます。

まとめ

Untiyゲーム制作の解説サイトはとても数多く存在していますが、自分が導入したUntiy のバージョンに合っている解説サイトなのかということを確かめなければ、画面遷移の例のようにアップデートによって変化したところで躓くということがあるかもしれません。なので、自分がどのバージョンを使っているのかをキチンと確認した上で、それに合った解説サイトを選ぶようにしましょう。


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