この記事は、SYSKEN Advent Calendar 2023 12月4日の記事です。
はじめに
こんにちは。硝酸坂魂之助(しょうさんざか たましいのすけ)です。
皆さんには、夢はありますか?
例えば、「世界を変えるようなすごいシステムを開発したい!」とか、「今までにないコンセプトの面白すぎるゲームを作りたい!」とか。そこまで壮大じゃなくても、「好きなことをしながら楽しく生きたい」みたいな、何となくこうありたいな~みたいなもので構いません。
夢を持つのは良いことです。マラソン選手が目の前の電柱に向かって走るように、目標は努力のための糧となります。夢のために日々、鍛錬に励んでいる人もいるのではないでしょうか。あるいは、「目標はあるんだけど、だらけてしまって……」という人もいるかもしれませんね。
そんな皆さんに問います。
あなたは、今日何時に寝る予定ですか?
睡眠の重要性
私はしばしば、こんな光景を目にします。
「いや~、今日3時間しか寝てないわ~(笑)」
「いやちゃんと寝ろよ!」
(ややウケ)
自分の睡眠時間の短さをコミカルな自虐として話のネタにするという経験。したことがある人も、されたことがある人もいるでしょう。
ですが、ウケてないです。笑っている人は雰囲気に流されてるだけです。
睡眠不足というのは危険な状態であるということを理解してください。
でも、寝れないよー
寝たほうが良いことはわかっていても、早い時間にベッドに潜っても寝ることができない、という人は多いのではないでしょうか。そんな同胞(はらから)たちのために、寝るときに気をつけていることをいくつか紹介します。
(※医学的根拠には特に基づいてません)
寝る2時間前から電気を暗くする
これは、”溜め”です。
寝る直前まで明るい部屋でパソコンカタカタスマホポコポコしていたら、体が寝る準備をしてくれません。「そろそろ寝るよー」って言うことを、体に教えてあげましょう。
明るさはデスクライトで照らすくらいがちょうどよいと思います。暖色系だとなお良いでしょう。
ブルーライトをカットする
これは、なんとなく効果があるような気がします。パソコンやスマホの設定で、夜に画面が暖色系になるようにしておきましょう。100均とかで売ってるメガネを付けても良いです。
寝る時間を統一する
寝る時間はなるべく統一して、「その時間には眠くなってくる」という習慣を作りましょう。脳に刻み込みます。
ベッドでスマホをつつかない
急激に目が覚めてしまうので、ベッドでスマホをつついてはいけません。日中もできるだけ避けたほうが良いでしょう。「ベッドは寝る場所」というのを頭に刻み込んでください。
それでも、寝れないよー
寝れないのにベッドで横になるのって苦痛ですよね。正直どうしても寝れないなら、無理に寝る必要はないと思います。
ただし!
スマホを見たりゲームしたりっていうのは、良くないです。本当に寝れなくなるので。
ちょうど寝落ちするような強度の娯楽、例えば、ラジオなどが良いでしょう。
再生したら画面は見ないように。横になって目を閉じながら、何となく寝る感じになって聴いてください。
ここは好みです。別に音だけのコンテンツなら、音楽でもASMR(できるだけ排便の音がのっていないもの)でも良いですよ。ただ、できるだけ音量は小さめで。スリープタイマーがかけられる場合は、かけておいたほうが良いです。
起きれないよー
起きれない人もいると思います。睡眠習慣を整えれば多少は起きやすくなりますが、個人差もあるのでどうしようもありません。
個人的に効果的だと思っているのは、「朝起きて何をするか」を決めておくことです。できるだけ楽しいことが良いですね。ゲームとか、漫画とか、机の上に準備しておきましょう。
楽しいことが待っていると、何となく起きる気力に繋がってくると思います。
おわりに
ここまで色々言いましたが、健康に楽しく生きたいかどうかは人それぞれなので、寝たくない人は別に寝なくてもいいです。くたばってください。
ただ、なにかしたいことがあって、そのためにシステム研究部に所属したり、この記事を読んだりしている人は多いと思います。
したいことに取り組むための第一歩として、まずは自分の生活に気を使ってみてはいかがでしょうか。
SYSKEN Advent Calendar 2023、次回の担当は堀部恭平さんになります。それでは皆さん、さようなら。