こんにちは,ふぃらっはです。
2月4日・5日の二日間で,Yahoo! Japanの主催するイベント Hack Day 2017 に参加してきたので,参加レポートを書こうと思います。
Hack Day とは?
Yahoo! Japanが毎年開催しているハッカソンです。今年で10周年を迎えるそうです。
- 24時間で開発
- 90秒でプレゼンテーション
- テーマは自由!
という,非常にジョイフルなイベントです。小学生チームから社会人チームまで,約80チームが参加していました。
私たちのチームはHack U 2016 大阪会場で最優秀賞を頂き,このイベントに招待されました。
作った作品
「ビバ☆ビバレッジ」という作品を作りました。周辺にある自販機の位置と各種情報を表示するWebアプリケーションで,「温かい飲み物を飲みたい!」とか「コーヒーを飲みたい!できればICカードで支払いたい!」とかいう時に使えるアプリケーションです。
こんな感じで自販機を検索して……
このように自販機の品揃えや詳細情報を表示することができます。
開発メンバーはHack U参加時と同じく6人(seji先輩(部長),kim先輩,ダイチ先輩,手羽先先輩,ぼく,炊飯器)でした。
企画段階
開発は2日間で行いましたが,企画・設計は1月中から始めました。比較的余裕を持って企画できたので,作品を練ることができました。当日になってメンバー間で認識の食い違いが生まれなかったのも,時間をかけて企画できたからだと思います。
移動日
イベントの前日(3日),岡山から新幹線で東京へと向かいました。細かい部分の設計や役割分担を詰めきれていなかったので,新幹線の中でそこら辺を話し合うことに……。いざ細かい設計を始めてみると結構ボロが出てきたので,先行きが若干不安になりました。
ホテルで一泊したあと,4日の午前中は貴重な自由時間を楽しみました。
ハッカソン開始~夕方
4日の正午,「Hack Time!」の掛け声でイベントがスタートしました。開発班4人(seji先輩,手羽先先輩,ぼく,炊飯器)とデザイン班2人(kim先輩,ダイチ先輩)という役割分担で,各自作業に取り掛かりました。
ところが,ネットワークの不具合や開発環境のバージョン差などで最初から大きくつまずきました。今になってみれば,イベント開始前に環境を整えておけばよかったと思います。
とはいえ,イベントが始まってから数時間経ったころには各自の環境も整い,徐々に進捗が出はじめました。
先輩たちは開発の合間を縫って会場周辺の自販機データ(デモンストレーション用)を収集していました。
夕食
Yahoo!の用意した夕食を食べました。思った以上に豪華!
夕食後くらいからメンバーにも疲労が見えはじめました。Gitのブランチが錯綜したりメンバーの開発環境が吹き飛んだりというアクシデントも発生し,どんよりしていました。
夕食後~深夜
開発班はなかなか進捗が出ず,相当キツい時間帯でした。炊飯器の開発環境を立て直すのに結構時間がかかり,実際の開発まで手が回りませんでした。20時半ごろから深夜テンションに突入するメンバーも現れはじめ,とにかく闇が深かったです。
一年生(ぼくと炊飯器)は条例により夜遅くの外出を禁じられているので,22時ごろホテルに引き上げました。この後のことは会場にいなかったので詳しく書けませんが,先輩のツイートを見た感じでは惨状が広がっていたようです。
配られた栄養ドリンクを一斉に飲む先輩たち
1日目のレポートはこれで終わりです。2日目のレポートをお楽しみに!
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