この記事は、SYSKEN Advent Calendar 2022 12月8日の記事です。
はじめに
初めまして、こんにちは。kotetsuです。
いもが美味しい季節となりましたね。(いもは年中うまい)
今回が、初めての記事なのでとても緊張しております。
至らないところも多々あると思いますが、どうか温かく見守っていただければ幸いです。
今回は、クリスマスケーキのイラストを描いていこうと思います。
きっかけ
なぜ、クリスマスケーキをデザインしようと思ったのか。→ケーキはおいしいから。
手順
①アイディア出し
②ラフを描く
③下書き&下塗りをする
④ひたすら書き込み
使用したもの・アプリ
・OneNote
・A4コピー用紙
・メディバンペイント
・wacomのペンタブ
①アイディア出し
まず最初に、アイディア出しをします。インターネットなどでクリスマスについて検索したことをまとめたり、思いついたことをひたすらOneNoteに書き出します。
そして、どんなケーキがいいか、考えを煮詰めていきます。
しかし!どのケーキもよさげで、全然決まらない!!
そのため、formsを作成し、部内でアンケートをとりました。
ご回答ありがとうございました。
おもしろい回答ばかりでした。チーズケーキが好きな方が多かったです。
②ラフを描く
ある程度、どのようなケーキにするか決まったら、A4のコピー用紙にラフを描いていきます。
いくつか描きだし、いい感じのデザインを取り込んでひとつのデザインにしていきます。
余白を考えるために、まず上から見た図を描きます。そのあと、実際見る角度から描き出します。
今回はこのようなデザインにしていきたいと思います。
③下書き&下塗りをする
ここからはPCでの作業です。自分は基本アナログでイラストを描くのですが、今回はケーキを描くので図形などが書きやすいデジタルを採用しました。(あと、単純にデジタルで描いた方がシス研っぽい)
まず、簡単な図形で骨組みのようなものを作ります。「図形ブラシツール」を使って描いていきます。この時、シフトキーを使うと正円や正方形などを簡単に描くことができます。「移動ツール」と選択範囲の「変形」を使って、大体の位置やサイズを決めます。
配置が決まったら次は、ベースとなる色を置いていきます。
塗り残し防止のため、背景に色を付けます。
自分が、着色の際に意識しているのは彩度を高くしすぎないこととたくさんの色を使わないということです。これらを意識しないと、目がチカチカしたり統一性が無くなったりしてしまいます。塗りはおもに「バケツツール」を使います。そして、塗りつぶせなかった細かいところを塗ります。
このように、下書きや下塗りをすることにより、描き込んだ後に「なんか思ってたんと違う」という現象を防ぐことができます。
④ひたすら描き込み
あとは、ひたすら描き込むのみです。使用するブラシはおもに、「鉛筆」「水彩(ウェット)」です。ところどころ「エアブラシ」なども使っていきます。
今回は、厚塗りっぽく仕上げてみました。
まず、下塗りしたレイヤーに「クリッピング」をして、一番下にある皿から順番に描き込んでいきます。ケーキのスポンジなど、インターネットなどで資料を集め、見ながら描くと質感が表現しやすくなります。
↓ここうまくかけたので見てほしい
時間がなかったため、クリームやベリーはコピペしました。
「透明度を保護」や「クリッピング」を駆使し、描き込んでいきます。
途中でツリーの色が気に入らなかったので、「フィルター」→「色相」で色味を整えました。
デザインなどを微妙に変更しました。
【完成】
さいごに
こんな感じでクリスマスケーキのイラストを描いていきました。いかがだったでしょうか。
作成期間が短かったため、微妙なクオリティになってしまいました。反省。
皆様が、楽しく健康にクリスマスを迎えられることをお祈り申し上げます。
次回のSYSKEN Advent Calendar 2022は12月10日、担当はArata先輩です。お楽しみに!
コメントを残す