ツールがないなら作ればいいじゃない!

この記事はSYSKENAdventCalendar2016 14日目の記事です。

もうすっかり寒くなりましたね。12月なのにたまに半袖を着ているこばです。
ところで、ツールっていいですよね。ゲームのプレイを効率化したり面倒な作業を省く上では欠かせないものです。

…そこで僕もツールを作ってみました。

これです。
このツールは某スマートフォンアプリのリセマラ支援用に作ったものです。
リセマラとは・・・リセットマラソンの略で、スマートフォンアプリなどでゲームのはじめに引くことができるガチャで強いキャラが出るまでチュートリアルを繰り返しプレイすることをいいます。
このゲームではガチャで出たカードを40枚集めてデッキを作り、対戦することがゲームの趣旨となっています。そこで使いたいカードをほかの必要ないカードを破棄することで獲得したポイントと交換することができます。

つまりこのゲームのリセマラの目的は、欲しいカードをすべて交換できるだけのポイントを集めるということです。ツールの画面にもあるとおり、カードにも種類があり、それぞれ破棄したときに獲得できるポイントが違います。
このゲームでリセマラする上で一番の面倒くさいところが、獲得できたポイントの総計が破棄し終わるまで分からないというところです。
すべてのカードを破棄しようとすると10~20分くらいかかります。
300枚ほどあるものを一枚づつ破棄しなければならないのです。

長い説明になってしまいましたが、このツールはそのポイントの総計を計算するというツールです。

実際に使ってみました。

おお。
思っていたより分かりやすいです。
自分的には割りと使いやすいものができたんじゃないかと思います。

長々と宣伝のようなことをしていましたが、結局何が言いたいのかというと、役にたたなそうなツールでも以外に需要はあるかもということです。あれ面倒くさいなあとか、こういうのあったらいいなあと思ったらとりあえず作ってみたり、作れそうな人に頼んでみたらいいのではないでしょうか。以外に需要があって反響が得られるかもしれません。

このツールはgithubにて公開しています。使いたい人がいたら下記リンクからどうぞ。
https://github.com/kobanoir/Ether-Culculator

明日のAdvent Calendarもお楽しみに。


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