ニートやってみた!(本当)

みなさんこんにちは! 堀部恭平です。
もうすぐクリスマスということで、シス研にはアドベンドカレンダーとして部員たちでWebページを書く慣習があるようですね。
ということで、本日12/6日のアドベンドカレンダーは、僕が書かせていただこうと思います。

 

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さてみなさん、突然ですが、「ニートになりたい!」と思ったことはありますか??

 

僕はあります!

 

実際2年間ほどニートをやってみたので、その体験レポを書いちゃいます!

 

 

 

・ニートになった理由

シンプルに学校の授業が退屈だったからです。「この時間でもっと楽しいこといくらでもできるのでは?」という考えで学校を休学してみました!

 

 

 

・ニートになるには

受け入れてくれる親が必要です。基本的に自分でどうこうできるものでは無いので、祈りましょう。
僕は普通に許されました。

 

 

 

・ニート中の生活

さて、ここからが本題ですが、ニートをしている間の僕の生活を見てみましょう。

図表1.カスの生活習慣のグラフ

 

カスです!!

 

いいですかみなさん、これがニートの生活です。
僕は本当にこんな生活をしていました。まぁでも思う存分ゲームができて幸せ・・・

 

じゃ、なかったんですね、これが。

 

始めは何も考えず好きなことができて幸せでした。しかし、毎日毎日時間を無為に消費する感覚が自我を緩やかに侵食し、無気力に、無思考に、そして諦観に支配される日々がやってきます。

 

普通に嬉しくないです。これ。

 

そもそも、僕は絵を描いたり、小説を書いたり、楽曲を作ったり、もっとそういったことに時間を使おうと思っていたのです。しかし、実際に何にも縛られない生活が始まってしまえば、堕落の沼へあっという間に落ちていきました。

 

これはいけない。

 

未来への不安から無理やり目を逸らしながら得る自由など、僕には到底耐えられませんでした。
だから復学する必要があったんですね。

 

 

 

・ニートは真に悪か?

さて、ここで僕が伝えたいことは、「ニートなんかやめよう!真面目に生きよう!」

 

ということではありません。

 

大切なのは「ニートになって何をするか」だということです。

どういう意味か?
簡単に言ってしまえばこうです。

 

「ニートになってやりたいことを続けられるならなるべき」

 

つまり、ニートになってひたすら自分の道を進み続けられるならば、それには価値があると思うのです。

僕は時間だけ与えられて頑張れるタイプの人間ではありませんでしたし、実際そういう人間の方が多いだろうとは思います。
しかし、もしそんな状況でも自分を高め続けられるような人間であるのなら、今とは違った未来に辿り着ける可能性は十分あるでしょう。

 

少し話が重くなってしまいましたね。共感性豊かな方には少々苦しい思いをさせてしまっているかもしれませんが、ここで最も大きな結論です。

 

「無理をするな!休みたいなら休め!」

 

はい。僕がニート生活を通して得たことは、結局これでした。

そもそも、僕が休学を決めたのも、精神的に学校に通うのが難しかったからです。そして約2年間休み、こうしてまた学校に通っています。
今のクラスには普通になじめていると思いますし、特に大きな問題も起きていません。

そう、この歳の1年や2年など、ぶっちゃけ大したことないんですね。
今でも休学という選択は後悔していませんし、ニート生活もなかなか貴重な経験だったと思っています。あ、でもただでさえ低い体力が更に低下してしまったことはちょっと反省してます。

みなさんも運動だけはした方が良いですよ。絶対。

 

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いかがでしたか?
ニート生活にも向き不向きがあるということが分かりましたね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

メリークリスマス & よいお年を!(先行入力)