私とSYSKEN Advent Calendar 2015のまとめ

この記事は SYSKEN Advent Calendar 2015 25https://sysken.org/blog/2001/日目の記事です。

Merry Christmas!! ついに SYSKEN Advent Calendar ついに最終日を迎えました。最終日ということで、最初は自分語りな記事にしようかなと思っていたのですが、あまりに気持ち悪い文章になりそうなのと、老害扱いされそうなので各記事を振り返りをメインに所々に私の自分語りが入っていくスタイルにしたいと思います。よろしくおねがいします。

というわけで振り返り!です!

続きを読む »

プロコンの同人CDと同人誌を国立国会図書館に納本した話

この記事はSYSKEN Advent Calendar 2015の15日目の記事です。

第26回プログラミングコンテストで販売したサウンドトラックCD「Program Your Beats」ですが、この度国立国会図書館(以下、国会図書館)に納入されました。これによってあのCDは、日本や、国会図書館が無くなったりしない限り永続的に保存されることとなります。胸熱ですね。

そもそも学生が制作したほぼ同人製作といっても良いようなCDが国会図書館に納められたのか、また国会図書館に納める際の簡単な手順の紹介をしたいと思います。

続きを読む »

今年もSYSKEN Advent Calendar 2015がやってきた!

この記事は SYSKEN Advent Calendar 2015 1日目の記事です。

なんと今年もやってきてしまいました「SYSKEN Advent Calendar 2015」です!
昨年は私が書いた記事冒頭にあった無責任な一言によって始まった突発的な企画でしたが、今年はちゃんと Advent Calendar らしく、12月1日からの25日間に渡ってお送りすることになりました。
ちなみに毎週土日にはシス研のOBの方々に寄稿していただいた記事を公開予定!より一層賑やかにお送りしていきます!

そんな SYSKEN Advent Calendar 第1日目。
実は今日12月1日はまだ本科生が後期中間試験期間中ということもあり、本科生に代わって専攻科生の私がトップバッターを努めることになりました。

(「またお前か」と書きたかったのですが去年のAdvent Calendarから2回しか記事を書いてなかった)

さてさて、今回の話題は SYSKEN Advent Calendar 2015 の特設ページ そのものについてです。

続きを読む »

ウェブを取り巻く日本語フォント環境 〜CSSのフォント指定はこうすることにしました〜

この記事はシス研 Advent Calendarの24日目の記事です()。

前回はSSHでしたが今回は打って変わってフォントの話です。

日本語の文字には主に「仮名」と「漢字」の2種類の文字があり,それらを組み合わせることで初めて意味が構成されます。「ひらがな」「カタカナ」は1字1音でそれ自体に意味は持っていませんが,「漢字」という文字は1字に対して音(おん)だけでなく「意味」を持っています。これは熟語などを構成するときに便利な一方しかし1文字に対して意味を持っていると,他の意味を表現するためには新しい文字を作る必要が有るため種類も膨大になっています。文字の表現というのはコンピュータ上で非常に重要な表現です。英語などは非常に簡単に表現するのですが,日本語はカタカナしかつかえないとか,漢字を使うためには別のフロッピーディスク(死語)を読み込む必要があるなど,様々な足かせを付けられてきました。

続きを読む »

総被攻撃件数85,801回!SSHハニーポットと狙われやすいパスワード!

これはシス研 Advent Calendarの11日目の記事です(大嘘)

総インターネット時代のセキュリティ対策

インターネットではみなさんがTwitterで「あけおめ」なんていう何の情報価値もない文章を呟いてトラフィック占有したり,Tumblrでアレゲな画像をPostしてストレージの容量を占有したりしている裏で,一般に「クラック」と呼ばれるログイン試行攻撃を始めとするあらゆるサイバー攻撃が行われており,もうそれは「第3次世界大戦」と言ってもいいのではないかというぐらい世界中で日夜ドンパチしているわけです。つまり「端末をインターネットにつなぐ」と言うのはなんとなくグローバルな感じがしていい言葉に聞こえますが,同時に世界中からの攻撃を受けることがある出入り口を設けることになるわけで,特にサーバなんてのは攻撃に対してそれなりにセキュリティ対策をきちんとしないと大変なことになります。

さらに近年ではVPS(Virtual Private Server)と呼ばれる仮想専用サーバが注目されてきました。仮想的ではありますが自分の専用サーバをインターネット上に設けることができ,しかも維持費も安価だということで,それまでのレンタルサーバと違って自分の好みでソフトウェアを入れてサーバが構築できるサービスです。便利な反面,それまでレンタルサーバのホスティング元が行ってくれていたようなアプリケーションレベルでのセキュリティ対策は自前で行う必要があります。

そんな攻撃対策において,おそらく管理者が一番最初に気を使うのがSSH攻撃です。SSH攻撃は至って初歩的な攻撃なのですが,逆に言えばここを乗っ取られてしまうと攻撃者にサーバを好き勝手し放題にされてしまうため,この攻撃の穴は確実に塞いでおく必要があります。ちなみにSSH攻撃を防ぐ具体的な方法としては以下3つが挙げられます。

  • SSHのデフォルトポートである22ポートを使わない
  • rootでSSHログインできるようにしない
  • ログイン認証には公開鍵認証だけを使えるようにする

システム研究部もConoHaから研究目的という体で借りているVPSサーバがありますが,これらについては全て対策済みです。まぁまだ何も入ってないので攻撃を受けた所で踏み台にするぐらいしか使い道がないのですが。

さてと前置きが長くなりましたが,ここから本題です。

続きを読む »

今年の高専プロコンに国内大学が出場する?

6年ほど前からプログラミングコンテストは「高専プロコン」と、NAPROCKという団体が運営している「高専プロコン交流育成協会」のプロコンと同時開催されていることになっています。毎年出ている「ハノイ国家大学」「成都東軟信息学院」「モンゴル科学技術大学」の外国校はこの枠で参加しています。

つまり「高専プロコン交流育成協会」によって行われているプロコンは「高専プロコン」とはまた別に行われているものなので、「高専プロコン」の記録上では、実際の競技の順位からNAPROCKからの参加校を除いたの高専のチームのみが表彰されるようになっています。NAPROCKではどうだったか忘れましたが実際の競技の順位だった気がします。

まぁそんなわけでいろいろな権力とかが入り混じってややこしいことになっているプロコンなんですが、今年行われるNAPROCK PROCON 2014(第25回高専プロコン)では、こっそり国内大学が招待されちゃっています。

[続きをハラショー]

シス研のSNSアカウントが増えました

システム研究部の公式SNSアカウントが唐突に増えました。完全に僕の気まぐれです。老害もいいところです。

Twitter

システム研究部は2009年からTwitterアカウントを持っています。そのおかげもあってかアカウント名がシンプルです。一時期誰かが専有していましたが今は更新情報をつぶやくだけになっています。

システム研究部のTwitterアカウントはこちら:@sysken

Google+

YouTubeのアカウントを持とうとすると避けて通れないアカウントの取得です。しすけんらじお+をYouTubeにアップロードするためしかたなく持っています。なおユニークURLは諸々の事情により未だに取ってません。やる気の無さがうかがい知れます。

システム研究部のGoogle+アカウントはこちら:津山高専システム研究部

Facebook

今日出来ました。できたてホヤホヤです。前から取得しようとは思っていたのですが、なんか面倒で取ってませんでした。いっぱい「いいね!」してください。

システム研究部のFacebookページはこちら:津山高専システム研究部

結局何に使うのか

一応今までどおりSYSKEN ONLINEの更新情報が垂れ流されるはずです。どうなるかはよく分かりませんが、とりあえず様子見です。多分基本的に放置されることになると思いますが。